新型アウディQ5、出来はいいけどオプション入れた乗り出し価格高ぇょ・・・とやっぱり言われていたので本国コンフィグレーターで試算してみた。

個人的に、このデザインはここ最近のアウディSUVで一番カッコいい!って思える、新型Q5。
賛否あるにせよ燃費改善に有効なクワトロ・ウルトラを採用したり、アダプティブエアサスペンションを付けられたりと、なかなかいいのでは?なんて思ってみたりしています。
そんなQ5を、ドイツ誌がリポートしていましたが、出来はいいけどオプション入れた乗り出し価格高ぇょ・・・とのこと。
というわけで、私の方でも本国コンフィグレーターで試算してみましたよ。







まずはざっと、新型Q5の内容でも見ていきましょう。

何といってもこのスタイル。
カッコいいですよね~。
日本に上陸すれば「キープコンセプト」の一言でやっつけられそうですが(苦笑)


走りも良いようです。
そう言えば、A4がB9になった時はやたらと軽量化をアピールしていましたが、同じプラットフォームのはずのA5以降、軽量化という言葉を聞きませんねぇ。もちろん、このQ5も同じなわけなんですが。
A4でもB8からB9になって軽くなったとアウディは言っていても、同じグレードで比較すると実はそうでもなかったらしいので、ボロが出る前にフェードアウトしたのかもですね。


内装の質感はグッドですね。
Q7小さい版みたいな感じでいいですね~。


装備関係も充実しています。
バーチャルコックピットやマトリクスLEDヘッドライトはもちろん、路面状況に応じて自動で車高を上げ下げしてくれるアダプティブエアサスペンションもあります。


後部座席も広々しています。


ラゲッジルームも広々です。
このネット、スライディングレールがあって使い勝手が良さそうです。


リアシートは、40:20:40の分割可倒式となります。


こうやって見ると、かなり出来栄えは良さそうなんですが。
問題はその価格ですよね。

どんなに素晴らしくても、そのセグメントやメーカーの立ち位置から逸脱していては、意味ないですし。
同誌も指摘するように、車両本体というかオプションがやたら多くてしかも高いという、まるでポルシェ化現象まで発生していますし。
実際、本国のプライスリストを見たら、48ページ中37ページがオプションの価格表でしたし。。

というわけで。

本国のコンフィグレーターで、乗り出し価格がどうなるか試算してみました。
選定条件は、以下の通りです。
  • 現時点で最大のライバルと言えるメルセデスGLCに負けず劣らずの仕様
  • 「技術による先進」を謳うアウディらしい装備

そんなこんなで、選んだモデルは Q5 sport 2.0TFSI quattro (252PS/370Nm, S tronic)。
こちらのベースとなる価格は、VAT込み € 51,850- (650万円前後)となります。
(注:換算レート・・・1ユーロ=125円)

はじめに付けたパッケージオプションは「テクノロジーセレクション」。
これ、バーチャルコックピットにMMIプラスにスマートフォンインターフェイスにコネクトにと、一通り付くもので、そのオプション価格は € 3,350- (40万円程度)となります。

続いて、運転支援システムのパッケージも付けました。
これ、プレセンスシティ&リヤ・ACC・サイドアシストやパーキングシステム・パークアシストなどなどが一式まるっと含まれるもので、 € 2,340- (30万円程度)となります。
さらに、「技術による先進」の象徴マトリクスLEDヘッドライト € 1,900- (25万円程度)も付けておきました。

この時点で既に € 7,590- (95万円程度)に到達しています。。
なお、ここにヘッドアップディスプレイは含まれていません。


そして、新型Q5の目玉とも言える、アダプティブエアサスペンション。
こちらは € 1,950- (25万円程度)となります。

そんなこんなで、これら諸々のオプション総額は € 9,540- (120万円程度)にもなるわけで。

ちなみにS lineパッケージ的なそれのオプション価格は額面では € 2,850- (35万円程度)ですが、その場合マトリクスLEDヘッドライトのオプション価格は € 710- (9万円程度)になります。
したがって、この組み合わせにおける実質的なSラインパッケージのオプション価格は € 1,660- (20万円程度)ということのようです。


そんなこんなで、最終的なお値段は、こちら。
(注:Sライン付けていないバージョンです。)

ずばり!
€ 62,915- (790万円程度)!!
そしてSラインまで付けちゃうと、まさかの800万円超えw

いや~確かに高いわ、これ。
仮に、アダプティブエアサスペンションを付けないで、マトリクスLEDを普通のLEDヘッドライトにして、運転支援システムのパッケージも最小限のものにしたとしても € 60,000- (750万円)をちょっと下回るくらいといった事実。

片や、ライバルのメルセデスGLCは日本価格で668万円(GLC 250 4MATIC Sports, 2016/12/30現在)。
いくらマトリクスLEDヘッドライトやバーチャルコックピットで差別化できるとは言え、その価格差を埋め合わせるだけの何かが新型Q5にあるとは到底思えません。

新型Q5、本体価格だけ見たら妥当かな~って一瞬思ったのですが、このオプション商法はちょっと酷いですね。
日本の場合ここまでオプションを細かく設定しないで、標準装備かパッケージオプションとなる可能性が濃厚ですが、いずれにしても乗り出し価格がこれくらいになる可能性は大です。

う~ん、、これはちょっと売れ難そうだな~。。

私なら、GLCを買いますね。
それか、次期X3を待つか。


んでは!

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