スタッドレスタイヤの硬度をデュロメーターで測ってみた ~5年5シーズン経過したREVO GZの数値やいかに~

冬と言えば、スタッドレスタイヤの出番ですね。
なんてったって、こんな道を走るわけですし。

駆動方式以前に、スタッドレスタイヤの性能が最も重要だったりするわけで。

そのスタッドレスタイヤがどのように作用するのかというと、氷上・雪上の水膜をタイヤの溝に取り込んでタイヤと氷・雪の間に水を介在させないでグリップを確保するってことなんですが。
そのためには、タイヤのゴムが柔らかい必要があります。

で、よく言われるスタッドレスは3年で寿命説ですが。
ゴムが硬くなって性能が落ちてくる目安からきているのでしょう。
まあ、セールス的要素も多分にあろうかと思いますが。

そんなこんなで「じゃあ実際どうよ?」って思い付き、このタイヤのゴム硬度を測るデュロメータを使ってみました。
A4アバントに履かせる予定の5年5シーズン経過したBSブリザックのREVO GZ、どんな数値が出るのでしょうか。




まずもって、こちらがそのデュロメーター

A型ってヤツを使用します。

私が買ったやつはスタッドレスタイヤ用でないため、どの数値がどうかってのが分かりません。
そこで、別の製品で見てみると、、
56まではセーフ、56~60までは要注意、60以上は交換ってことのようです。
ちなみにA型デュロメータの硬度の表し方(単位)は、JIS K 6523によれば即測定でA 50、15秒後のものはA 50/15って表すらしいです(硬度50の場合)。


で、これに使ってみます。
発砲ゴムがスタッドレスの寿命の概念を変えた、ブリジストン(以下「BS」)のREVOシリーズの中にあってちょっと前まで最高峰だったGZ。
VRXが出た今でも、性能とコストのバランスがいいことからREVO GZは人気のようです。

硬度に全く関係ありませんが、ご覧の通り245/45R17を履いています。
ホイールサイズとこのタイヤサイズ、ベンツEクラス(W211)と同じなんですよね。
ロッテリアに似たLマークの何かも一緒のようですが、車種が限られるサイズのためあまり出回っていない(@ヤフオク)ようです。

で、これが重要な2010年47週の製造という証。
単純に考えて、5年5シーズン経過しているわけで。
まあ、私が購入したのは2013年でしたので、私は2シーズンしか履いていませんが。

で、適当に何ヶ所か当ててみると、、
はい、ご覧の通りかなり柔らかいことが証明されました。
他の場所でも、概ねA 48前後を示していました。

ちなみに、計測時の気温は10℃です。
もう少し寒くなったらまた計測してみたいですが、この気温でこの硬度だったらおそらく今シーズンも問題ないでしょう。
ちなみに、溝はまだまだたくさんあります(7~8分はあろうかと)。

実は内心ホッとした自分がいたのは、ここだけの話ですw



ついでなんで、ワゴンR用のスタッドレスタイヤも計測してみましょう。

まずは先日ヤフオクで調達した、BSブリザック VRX 155/65R13 2014年48週のこちら。
1年1シーズンなのでまだまだ新品時の硬さはあろうかと思いますが、、
あれれ?
REVO GZより硬いんですね。
もっとも、許容範囲ですが。

VRXはドライ性能や燃費も改善されているらしいのですが、もしかしたらゴム自体はGZよりも少し硬くしたのかもですね。
いずれにせよ計測値はどこを取ってもA 50前後を示していましたので、これで妻カーも安心です。


そして大トリは、これまでワゴンRに履かせていたダンロップDSX 155/65R13 2009年22週のこれ。
6年6シーズン選手です。
やっぱ硬くなるんですね。
でも、これでもセーフなわけで。

何かで見たことがあるんですが、日本のちゃんとしたタイヤメーカーのスタッドレスタイヤは、保管状態さえ良ければ10年10シーズン近くいけることもあるらしく。
この計測値を見ると、それもあながち嘘じゃないんだな~って思ったところです。
もっとも、建築分野(免震装置等)でデータを改ざんした某メーカーは信用できませんけどw


そんなこんなで冬が近づいていますが、今年も安心して過ごせそうでした~。

皆様も、冬の準備はお早めに。
ヤフオクのスタッドレスタイヤ相場、上がってきてますよ!(笑)


んでは!

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